村田氏館

むらたしやかた
  • 名称むらたしやかた
  • 所在地南伊豆町妻良字向井条
  • 様式その他

妻良の土豪・村田氏一族の居館跡

妻良の土豪、村田氏一族の居館跡で、村田氏代々が居住したという。
居館跡は、妻良港に近い山麓に位置しているが、宅地化によって今はその旧状を知ることはできない。現在、居館跡と伝えられる場所には、古井と小祠(妙義社)が残っているが、その他の遺構は消滅し不明である。
村田氏は妻良の土豪であったが、延徳3年村田市之助のとき、北条早雲の軍門に下って以来、伊豆衆21人の1人として代々、小田原北条氏に仕えた。5代新左衛門のときには、下田城主・清水上野介の旗本に加えられたが、下田城落城後は、妻良にもどり帰農したと伝えられている。

上記は「静岡県の中世城館跡」(1981年・静岡県教育委員会発行)をベースに、
2010年8月現在確認がとれた情報について、加筆・修正を施し作成しています。

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