八重山屋敷

やへやまやしき
  • 名称やへやまやしき
  • 所在地-
  • 様式その他

関に関連していると思われる八重山の屋敷

万葉集大原真人の歌に「あしからの やえやまこえて いましなば」とあり、また新千載和歌集津守国里の歌に「足柄のせきの八重山」とあって、八重山屋敷というのは関に関連する遺跡であろうか。
鮎沢川とその支流大沢川の合流点に挟まれた三角形をした河岸段丘に位置し、相州に抜ける交通路を扼す。人家が建ちならび遺構はなにもない。ここから大沢川を約1000mほど遡ぼると、「トノ屋敷」「馬場」という小字名のところがある。遺構は何もないがこれより南へ標高635mの尾根頂部に、足柄城の「丹土(ハニ)尾(オ)砦(トリデ)」があり、在番の寝小屋であったのだろうか。

上記は「静岡県の中世城館跡」(1981年・静岡県教育委員会発行)をベースに、
2010年8月現在確認がとれた情報について、加筆・修正を施し作成しています。

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