藤曲屋敷

ふじまがりやしき
  • 名称ふじまがりやしき
  • 俗称・別名くぼ
  • 所在地-
  • 様式その他

鮎沢川に合流する野沢川南岸の河岸段丘上に位置する藤曲氏の居館

群書系図部集大森葛山系図にある藤曲氏の居館であるとし、現にその子孫と称する藤曲氏が居住する。
鮎沢川に合流する野沢川南岸の川の字曲部へ張り出した河岸段丘上に位置する。方約100m四方あるとされているが、遺構は人家が建ちならび、まったく不明である。
居館跡の一角を占めると思れる岩田氏屋敷地内に、藤曲氏歴代の墓とする宝篋印塔・五輪塔が計16基ほど現存する。また、このあたりを「久保(クボ)」と称するが、地形上窪地ではないので、公(ク)方(ボウ)ではないかとする。
本居館跡から西南130mのところに、丘陵の先端部があり、ここに八幡神社が鎮座する。この神社境内背後に空堀切があって、砦状の遺構が残っている。

上記は「静岡県の中世城館跡」(1981年・静岡県教育委員会発行)をベースに、
2010年8月現在確認がとれた情報について、加筆・修正を施し作成しています。

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