玖須美館

くすみやかた
  • 名称くすみやかた
  • 所在地伊東市和田
  • 様式その他

13世紀中頃、当地の地頭だった伊東八郎左衛門朝高の館跡

仏光寺は、伊東八郎左衛門尉朝高の館跡と云われる。13世紀中頃、地頭であった朝高は重病にかかり苦しんでいたが、流罪中の日蓮の祈請によって回復したと云われ、以来、朝高は日蓮に帰依する事を約束して、海中出現と伝える釈尊立像を寄進した。
館跡は、東西約50m、南北約60mの境内に朝高・正清主従の墓を除いて、直接的な往時の遺構は不明である。前代の伊東氏に引き続いて地頭となった朝高は、祐経の流れをくむ人物であり北条氏に任えていた。
東海岸の拠点として、確固たる位置を占めていたと思われる。

上記は「静岡県の中世城館跡」(1981年・静岡県教育委員会発行)をベースに、
2010年8月現在確認がとれた情報について、加筆・修正を施し作成しています。

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