宇佐美城

うさみじょう
  • 名称うさみじょう
  • 俗称・別名留田の城山
  • 所在地伊東市宇佐美
  • 様式山城

伊東祐継の第3子で、頼朝の25臣の1人に数えられた宇佐美三郎左衛門尉祐茂の城

伊東祐継の第3子、宇佐美三郎左衛門慰祐茂の城跡である。祐茂は、その子平太実政と共に、頼朝の挙兵以来戦功を立てて、25臣の1人に数えられた。彼は、父祐継より宇佐美一帯を受領し、宇佐美氏を名乗ったものであろう。
城跡は、宇佐美比波預天神社の南東側、城山と称する所にある。北側の山が海岸へ張り出した先端部に位置している。独立丘のように見えるが、これは堀切による切断および、この城山を取り巻くように通る国道135号線のためである。標高は約20m。山上は、東西約80m、南北約60mの平坦地となっており、空堀の跡が認められる。
城山からは、真南に伊東館があったと云われる物見ケ丘の台地を望む事ができる。付近には城宿の地名が残り、城跡との関連をうかがわせるが証明となるものは見当らない。

上記は「静岡県の中世城館跡」(1981年・静岡県教育委員会発行)をベースに、
2010年8月現在確認がとれた情報について、加筆・修正を施し作成しています。

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