牧之郷館

まきのこうかん
  • 名称まきのこうかん
  • 俗称・別名加藤館
  • 所在地伊豆市牧ノ郷
  • 様式その他

牧ノ郷を所領とした加藤一族のものと思われる館跡

『増訂豆州志稿』によれば『保元物語』『東鑑』に記載され、ここを所領とした加藤一族の館跡と推定する。
狩野川標高60m、比高20mの高位の河岸段丘上に位置し、現在は畑地及び寺院の敷地となる。遺構は不明である。北西約1kmの田中に同時代の五輪塔数基があり、一族の墓と伝えられる。〔又、同町柏久保に関東塚=(加藤塚)と呼ばれる古塚があるらしい。〕
『静岡県史』によれば、大仁村(現伊豆の国市大仁)発見の蔵骨器の銘に、嘉暦元年(1326)加藤次景廉がある。

上記は「静岡県の中世城館跡」(1981年・静岡県教育委員会発行)をベースに、
2010年8月現在確認がとれた情報について、加筆・修正を施し作成しています。

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