田代城

たしろじょう
  • 名称たしろじょう
  • 所在地伊豆市田代
  • 様式山城
  • 文化財指定伊豆市指定史跡

源頼朝に属した田代冠者信綱のものと伝えられる城跡

『増訂豆州志稿』等では『東鑑』に記載される源頼朝に属した田代冠者信綱の城跡とする。『源平盛衰記』によれば外祖父工藤介茂光に養育されたという。後に函南町田代に移住したと推定する。
田代地区のほぼ中央、南から延びる尾根の先端部、標高125m、比高25m付近一帯が城山と呼ばれる。城跡としては小規模で、占地も地形上限定される。南西から延びる尾根を2条の空堀によって10m四方程の狭い2郭を作る。さらに北側に下って腰郭状のものが見られる。
沼館愛三氏は南側の谷部を堀切りとしている。この谷部の出口付近に田代信綱の墓と伝えられる石塔が建つ。

上記は「静岡県の中世城館跡」(1981年・静岡県教育委員会発行)をベースに、
2010年8月現在確認がとれた情報について、加筆・修正を施し作成しています。

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