細江陣屋

ほそえじんや
  • 名称ほそえじんや
  • 俗称・別名青山下野守御陣屋
  • 所在地牧之原市細江字小松原
  • 様式その他

明治元年まで存続した青山下野守の陣屋

『榛原郡誌』によれば、文政11年(1828)より明治元年(1868)まで存続し、青山下野守御陣屋と云われている。
式内飯室乃神社参道が右側にあり、付近は堀の内と呼ばれている平地である。東西約72m、南北約74.6m、面積約500㎡ある。南に正門があり、正門より西に高い土塀をめぐらし、東北に二方は板塀で囲まれていたと云われる。
青山下野守は、中西、下庄内、道上、堀ノ内、道場、四ノ宮、上庄内下村、中村、朝生、南原などを支配し、その石高は3,430石とも云われ、堀ノ内、四ノ宮はこの中で400石以上の村であったので、ここに陣屋を置いたと云われる。常時10人程の役人が事務をさばき、各役人の家は陣屋の西北方にあり、白州は西方に、牢は東南隅にあったと云う。
関係地名としては、堀ノ内、札木等がある。

上記は「静岡県の中世城館跡」(1981年・静岡県教育委員会発行)をベースに、
2010年8月現在確認がとれた情報について、加筆・修正を施し作成しています。

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