久保屋敷

くぼやしき
  • 名称くぼやしき
  • 所在地牧之原市大沢字道下
  • 様式その他

鎌倉以来の名族・久保氏の屋敷

『相良町始之事』に「文禄四年、新町へ家建居住仕候者二十六軒の由。伊豆国伊東郷より引越候もの徳村理兵衛、手船に乗来候由申伝候。」と見え。久保家は鎌倉以来の名族で、代々理兵衛を名乗り、近世、徳村の庄屋を勤めてきた。徳村に屋敷を構えたのは、天正の戦乱後ともいう。
遺構は萩間川(旧、相良川)下流右岸、相良中学校の北々西、川ひとつ隔てたところで、屋敷の面積は5反4畝18歩(同家古記録)。明治38年転住する。近年まで南側道路沿いに濠跡が残っていた。狩野典信が描く(伝)意次像の図を見ると、右上方に久保屋敷が画かれている。

上記は「静岡県の中世城館跡」(1981年・静岡県教育委員会発行)をベースに、
2010年8月現在確認がとれた情報について、加筆・修正を施し作成しています。

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