横内陣屋

よこうちじんや
  • 名称よこうちじんや
  • 所在地-
  • 様式その他

松平能登守乗賢が拝領した駿河15ケ村を統治するために置かれた陣屋

享保20年(1735)岩村領主(岐阜県)であった松平能登守乗賢が老中に任ぜられ1万石の加増をうけた。その内半分の5000石を駿河国で拝領し、十五カ村があてられ、これらの十五ケ村の領地を統治するために横内に陣屋が置かれ、版籍奉還まであったと考えられる。
地元町内会で保存している文書の中から古絵図が発見され陣屋が朝比奈川と旧東海道の間で、横内橋の北側にあったことがわかった。現状では遺構として残っていると思われるのは陣屋に沿ってあった通路だけで、現在も使用されている。
近くに高札場跡と郷倉跡といわれている場所があるが人家が建っていて遺構等は何も残っていない。又、代官田中清太夫の死後、その子供が横内の慈眼寺に建立したお地蔵様が現存している。

上記は「静岡県の中世城館跡」(1981年・静岡県教育委員会発行)をベースに、
2010年8月現在確認がとれた情報について、加筆・修正を施し作成しています。

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