徳一色城

とくのいっしきじょう
  • 名称とくのいっしきじょう
  • 俗称・別名戸久一色城
  • 所在地-
  • 様式平城
  • 関連武将一色左衛門尉信茂 長谷川次郎右衛門尉正長 武田信玄

今川氏の家臣・一色左衛門尉信茂が築いたと考えられる城

今川氏の家臣であった一色左衛門尉信茂が居館の北隣に築城した城で遠州への守りにしたと考えられる。永禄3年(1560)に書かれた『今川氏諸家分限帳』に由井美作守1万8千石と書かれており、一色氏没落後にここを守ったが桶狭間の戦いで戦死したので小川に居館を構えていた長谷川次郎右衛門尉正長が守った。その後元亀元年(1570)1月に武田信玄が花沢城を攻略し、27日これを陥入れるとその余勢をもってこの城に攻めた。長谷川氏は衆寡敵せず、辛うじて脱出した。
その後武田信玄はこの場所に新しく縄張りをしたのが田中城である。
新しく同じ場所に城が築かれたので遺構はまったく不明である。
田中城の南に「一色」「殿田」「上木戸」「堤内」などの地名が残っている。

上記は「静岡県の中世城館跡」(1981年・静岡県教育委員会発行)をベースに、
2010年8月現在確認がとれた情報について、加筆・修正を施し作成しています。

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