金原法橋屋敷

きんばらほうきょうやしき
  • 名称きんばらほうきょうやしき
  • 俗称・別名公文屋敷
  • 所在地浜松市東区天龍川町
  • 様式その他

日蓮の叔父にあたる蒲庄左近将監金原法橋の館と思われる屋敷

寺伝によれば、蒲庄左近将監金原法橋(日蓮の叔父)が、自分の屋敷近くに妙恩寺を建立したという。応長元年(1311)のことである。この付近に「殿屋敷」の小字があり、『遠江国風土記伝』に「公門屋敷」とあるのはその伝えの証左となるかも知れないが、金原法橋の広大な庭前にあった遺愛の松と伝える「法橋の松」(静岡県指定天然記念物)は、寺の西300m近くにあり、ここまで全部屋敷内とは考えにくい。現状では居館跡の位置を確定できない。
北170m付近を東西に、旧東海道が通り、東500mに安間川が流れる。安間水系の耕地を経済基盤としたものと思われる。

上記は「静岡県の中世城館跡」(1981年・静岡県教育委員会発行)をベースに、
2010年8月現在確認がとれた情報について、加筆・修正を施し作成しています。

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