御屋敷

おやしき
  • 名称おやしき
  • 俗称・別名蒲屋敷
  • 所在地浜松市東区大蒲町
  • 様式その他

平安時代前期に開発された荘園・蒲御厨の荘官・蒲氏の屋敷

蒲御厨は、平安時代前期に蒲氏が開発した荘園で、伊勢内宮に寄進され、蒲氏はその荘官であったが、代々蒲神明宮の神官も兼ねていた。蒲氏の居館跡は、近年まで、市内大蒲町に残っていた。
現在、宅地化され、遺構は残っていないが、地籍図には、約1.5ヘクタールの屋敷跡が書き残されている。南北135m、東西117m。東北隅を欠きとった形をしている。
北370mを東海道が通り、西北250mに蒲氏の氏寺と目される光禅寺がある。この寺はもと広福寺といい、静岡県指定の胎蔵界大日如来座像が保存されている。

上記は「静岡県の中世城館跡」(1981年・静岡県教育委員会発行)をベースに、
2010年8月現在確認がとれた情報について、加筆・修正を施し作成しています。

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