長嶋河内守館

ながしまかわちのかみやかた
  • 名称ながしまかわちのかみやかた
  • 所在地掛川市今滝
  • 様式その他

平清盛の家臣・平盛当の支配地であった城飼土方の郡司・長嶋河内守の居館

『文安元年小笠原美濃守義正調書古図』によると、河内守は平清盛の家臣で、遠江の領主平盛当の支配地、城飼土方の郡司で、平家滅亡後今滝に隠棲、播磨真仁山大蔵寺末寺の観音をもち一宇を建立した。これが同寺の末寺正滝寺で、今の今滝寺の前身である。河内氏は今川家に仕えるが文中2年農民となる。河内守3男は今沢長太郎と名を改め、文安年間に農民となる。
現在宅地となり当時の館跡は消滅。
館西裏山に素形五輪塔が5基程ある。河内守一族の墓地といわれ、また、河内守が建立した観音堂は裏山にあり、今滝寺本堂となっている。

上記は「静岡県の中世城館跡」(1981年・静岡県教育委員会発行)をベースに、
2010年8月現在確認がとれた情報について、加筆・修正を施し作成しています。

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